What about

POLARIS PLUS+（ポラリスプラス）とは、子ども達が個々に抱える『困りごと』にフォーカスし、療育・保育・介護・心理の4つの視点により、1対1でアプローチする既存の制度の枠組みから飛び出した完全オーダーメイドのサービスです。子ども達それぞれが、何よりその子らしく豊かな毎日を過ごしていくために、10年後、20年後を見据えたサポートを行います。

大阪市平野区で児童デイサービス・ポラリスが誕生し、13年目（令和5年9月時点）になりました。
その間、子ども達を取り巻く環境は大きく変化しました。
13年前にはデイサービスの“空き待ち”が当たり前だった時代でしたが、今ではどのデイサービスを利用するか、利用者・保護者様が各々に選択できる時代となりました。
放課後等デイサービスでは個別支援計画に基づきながら小集団の中で、集団療育を展開しています。
一人一人の子ども達についてケース会議を定期的に行い、次のステップを考えてみたり、時には立ち止まって角度を変えて見返しみたり、人・モノあらゆる資源を活用してアプローチを変更してみたり・・・とスタッフがチームとなって集団にて取り組みんでいます。

私たちが放課後等デイサービスの運営を通じて取り組むべき最優先事項は、社会性の獲得と考えています。子ども達は将来的に“集団の中”で生きていきます。誰かと繋がりながら生きてい行きます。その大切な土台作りを『児童デイサービス・ポラリス』にて行っています。
そして、子ども達にとってポラリスでの集団活動は後々、大切な宝物となると信じています。

一方で
この13年の歳月の中、活動しながら幾度となくもどかしさを感じる瞬間がありました。

漢字を書く事に苦戦している
〇〇さん: 書く練習ではなく、形を捉えられるようになる訓練ができれば…

なんだが、つらそうな雰囲気の
〇〇さん: ゆっくりジュースでも飲みながら雑談でもできたらな…

ついつい人に対して攻撃的な発言をしてしまう〇〇さん: 本人の思いを聞き取り、人との関わり方や自己理解ワークをゆっくりと取り組めたらな…

音読が苦手な
〇〇さん: このままでは算数の文章問題につまずきが見られるのでないかと思いながらも、集団ではゆっくりと時間をとって取り組めないもどかしさ…

POLARIS PLUS+では、集団活動では十分に行き届かない支援ポイントを1on1で個別集中的にアプローチする事により、苦手な部分の底あげ＆得意な部分の成長をアシストしていきます。
すべての子どもについて、その子が目指すべきGOAL（目標）を個別に設定し、その達成に向けたその子のためのオリジナルプログラムを十数年培ったノウハウから策定していきます。
視覚、聴覚、感覚・・等様々な側面からのアセスメント（評価）を行い、一人一人に合わせて策定するオーダーメイドの個別プログラムにより、子ども達が“できた”を感じれるように働きかけていきます。